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春、気をつけたい動物の健康

暖かくなってきましたね


観測史上 最も早い桜の開花が

もしかすると迎えられそうな、今年


重いコートを脱いで

身も心も軽やかな春ですが

動物たちにとって実は注意が必要な時期なのです



多くの日本人が悩まされる春のアレルギー

人間同様 犬や猫にも起こります

花粉、寒暖差、ハウスダスト、植物、食べ物…

原因物質は多種にわたっていて

特に春先、悪化してしまう子が多くなります

まずは対症療法を考えますが

フードを含め生活環境にも注意と工夫が必要です



換毛期の皮膚炎も春先は要注意です

毛が抜けるとき 分泌される老廃物が

皮膚に付着することで炎症が起こりますが

これはある程度

ブラッシングをすることで防ぐことが出来ます

但し、炎症がすでに起きてしまっている場合は

かき壊しに充分留意してください



木の芽時の気になる症状

いずれの場合も

気づいたらすぐに受診してくださいね


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10月3日(火)~6日(金)臨時休診致します 早めのご予約の上 ご来院お願い申し上げます

8月も終盤です もうすぐ9月 秋の到来を待ちわびてますが まだまだ今年は 暑さの出口が見えません そしてこれは 動物たちにとっても非常に危険な気温です 犬や猫には汗腺がなく体温調節が難しいことは ご存じの方も多いと思われますが さらに警戒をして戴きたいのが 陽ざしを受けた路面温度の上昇です 気温30度の時、アスファルトはなんと60度の高温に! 路面近くを歩く動物たちの体感は50度以上です 日暮れ後

令和5年8月23日(水)は休診させて戴きます 翌24日(木)の2日間連休となります ご留意の程お願い申し上げます

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