秋から冬へ
- 院長

- 11月8日
- 読了時間: 1分
過ごしやすい日中ではありますが
朝晩 急に冷え込む日も多くなってまいりました
11月の東京は秋から冬へと季節が一気に進みますね
この時期 動物たちの健康で注意したいのは
寒暖差による免疫力の低下と水分摂取量の減少です
朝晩の急激な気温の変化にあわせ
過ごしやすい室温に管理することによって
血管や自律神経の収縮を防ぐことができるので
急激な血圧上昇を抑え
神経の失調や心臓への負担を軽減できます
心臓など循環器系に持病がある子は
この時期 特に注意深く見守ってあげる必要があります
また 夏に比べ 水分補給が充分にできていないと
泌尿器系の疾患が多くなります
水分をとらないと
尿量が少なくなって 濃縮されてしまうことで
膀胱炎や尿石症などのトラブルが起きやすくなります
夏と同様に 新鮮な水をいつも用意してあげてください
さらに 細菌やウィルスも乾燥によって生存しやすくなるので
お部屋の加湿も忘れずに!
いつもと違うなと感じたら
早めにご予約のうえ ご来院くださいね

コメント